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SOKIA(Monmos)を使って形状変化を可視化することを検証

点群を使った検証では今ある大まかなアウトラインを把握することができました。 <PC部材で微小なずれを点群で管理する‐ADAAC Blog> https://onl.bz/vNbmrWS しかし、RDMセンターC工区のように2つの部材を1体化するような工法の場合、平面の位置変化を時系列に応じて正確に図ることが難しい場合があります。

なぜ位置変化を時系列に応じて正確に測る必要があるのでしょうか?

それは柱と呼ばれる部材から飛び出る建材とドッキングする必要があるからなのです。詳しくはBlog後半で詳しく説明しましょう。


【参考】

RDMセンターは4つの工区から成り立っており、3つめの工区であるC工区(赤い屋根がある部分)では梁部材を2つの部材を1本の部材として一体化しています。



ちなみに、一体化した本区画のBG部材(RSL梁)は20m。

この梁を一発でクレーンで吊り、設置をします。

そうすることで、中央にステージを組まずに施工を行うことで施工性を良くしています。


Monmos<Sokia>を使った検証

検証内容

①上下に3本並べて配置しているPC鋼線の緊張をするタイミングでそれぞれ計測ポイントのxyz座標を計測

②計測した座標をもとに各ポイントの変形量を算出

③緊張前と緊張後の点群データを比較し、変形の傾向をみる


使用機器

Monmos<Sokia>を使用し、各ポイントの変形量を計測。

平面の2ポイントを登録することで、1ポイント目を原点位置とし、2ポイント目をX軸方向とする座標系を決める。

それにより、計測した位置が座標系上のどのいちにあるかをXYZ座標で把握することが出来る。


<Monmos製品紹介_気になる方はこちらから>

https://www.topcon.co.jp/positioning/sokkia/products/product/monmos/


結果


梁を柱の上部に設置する際に、柱から飛び出したPC鋼棒を、梁に埋め込んでいるシース管を通す必要があります。

これはRDMセンターがフルPC建築という特性を持っていることから、このような作業を行う必要があります。

そのため、24mmのPC鋼棒に対して、シース管は内径36mm程度のため、±5mm程度の許容誤差の中で設置する必要がありました。 さらに、設置した後も緊張という一体化作業のため梁の変形量を正確に把握する必要があります。



私たちはこのように高性能スキャナで面だけを見るのでなく、点でも高精度な機器を使って管理を行っています。


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