私たちはドローンを利用して週毎に現況を上空から補足しています。 その数は20を超え、毎週現場の状況をくまなくチェックしています。
例えば、ドローンから生成されるオルソ画像を使って、下記動画のように変動を明らかにすることができます。
(画像)
ドローンを飛ばしてしまえばこのようにできるのか、というとそうではありません。
私たちが設計を手掛けるRDMセンターの敷地には基準となるポイントが7つあります。

敷地内に正確に測定された位置を持って、撮影をすることで毎回同じように地形が表示されます。
オルソ画像と同じように、週毎に撮影されたデータを比較することで、土量の変化もわかります。

広大な土地において、どの場所で、どのぐらいの量変化があったのかを測定するのは容易でないうえに、手間がかかります。
それに変え、ドローンを活用することで30分程度の時間ですべてを終えることができます。
これらの情報は4DLinkやAutodesk BIM360を利用すればURL1つで共有することができ、工事に携わるすべての従業員が情報を利用することができます。
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