大阪で生まれ育ち、神戸大学の建築学科に進学する。研究室は構造系の振動学研究室に所属し、解析系の研究を行う中でプログラミング言語に触れる。大学院を終了後はアトリエ系の構造設計事務所に在籍し、様々な建築家や構造種別の建物の構造設計を行う。学生時代に身に着けたプログラミング技術を活かそうとpythonなどをつかって、実業務にも積極的に活用していった。2020年代になると世界中で３ｄプリンターを使った建物が話題になり始め将来的に３ｄプリンターの時代が到来すると感じ、ADAACにジョインする。デジタルとコンクリートマテリアルの両分野に跨って、構造設計を行う方法を模索している。